氷川神社 儀式殿 新築工事（東京都練馬区）

設計士・建築業者・宮大工・その他、多くの職人たちが協力し、真摯に取り組みました。宮司様を始め、神社関係者の皆様にも多大なご協力を頂き、見事な儀式殿が完成しました。

ご依頼の経緯

今回の儀式殿新築工事は、設計管理を竹澤古典設計様、工事全般を中島工務店様が元請業者として工事がスタートしました。当社は、宮大工の腕の見せ所である木工事・大工工事を請け負い、施工させて頂きました。

工夫したこと

神社の設計士様から指示を仰ぎ、元請業者との打ち合わせを重ねつつ、原寸図作成や工場でのキザミ仕事、現場作業など、宮大工ならではの作業を進めてまいりました。現場作業では、宮司様や神社職員様に大変よくご協力頂きました。

氷川神社 儀式殿 新築工事アーカイブ

新築された儀式殿の外観です。入口の唐破風屋根の反りが美しいです。

お札やおみくじが頒布される授与所です。屋根の下側に見えている化粧垂木が美しく並びます。

大広間にある神殿祭壇です。すっきりとした佇まいの中に神様が宿る伝統的なの美しさがあります。

儀式殿の裏側です。窓を多く設置し、室内を明るくしつつ、荷物の出し入れも容易にできる工夫がなされています。

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